須屋神社

須屋神社の伝説

       須屋神社正面鳥居 左側は妙泉寺公園

須屋神社は妙泉寺公園の南に位置します。
須屋区の田尻忠さんが編集された「須屋の歴史と文化財」の中の須屋宮の伝説によれば「須屋宮は須屋村の氏神として長い間まつられてきた。はじめは藤崎八幡、熊野社、松尾社の三社をまつり、須屋三社宮といわれていたが、のちに須屋市蔵夫妻を合わせて須屋五社宮いい祭られていた。
はじめは須屋宮は須屋の南、赤池のそばにあり、付近に宮田と言い伝えの田があり、須屋一族の氏神として祭られていた。そのお宮のそばに仕置場があり、氏神は常々、それを嫌っており、良い場所はないかと探していた。ふと北を方を見ると、池と森のあるよさそうな場所があったので移した。それが現在地であったらしい」

       五月下旬の疫神祭り(茅の輪神事)
     11月15日秋の大祭(七五三のお祓い、神楽奉納)

須屋神社の年中行事

1月元旦 歳旦祭(初詣)大みそかから焚火がたかれ、
甘酒などが振舞われます毎年大勢の人々がお参りに来られます
2月末日 春の大祭(神楽奉納)
3月21日 春の彼岸ごもり
5月下旬 疫神祭(茅の輪神事)
6月下旬 大祓い式
7月23日 土用ごもり
9月23日 秋の彼岸ごもり
11月15日 秋の大祭(七五三のお祓い、神楽奉納)
12月20日 大祓い式
12月31日 除夜祭(神楽奉納)