1月13日 須屋市民センターグラウンドにおいてどんどやが開催されました。
どんどやは小正月 (1月15日)の行事で、正月の松飾 りやしめ縄、書初めなどを家々から持ち寄り一か所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わる正月の火祭り行事です。ドンドヤの火にあ たった、焼いた餅を食べれば、その1年間健康でいられるとの言い伝えがあります。
竹の切り出し
まずは近くの竹山から竹を切り出します。切り出したらトラックでゆっくりとグラウンドまで運びます。
人の歩く速 さくらいで、ゆっくりと一般道路を運んでいきます。
グラウンドでは・・・
各家庭からも竹や伐採した木が持ち込まれます。
空気の通り道を確保しつつ、短い竹を立てかけていきます。その周りに葉のついた少し長い竹を立てかけます。
ベテランの方々がメインの竹を立てます。この竹がのちの全体の高さ・見栄えに影響してます。後継者を育てないと・・・
仕上げはショベルカーも出動!
書初め・しめ飾り
子供たちも一生懸命書いてくれました。「どんどや」上手です。
最後に各家庭から持ち込まれたしめ縄飾りや子供たちが書い た習字紙が置かれ、周りに縄をまわします。出来上がり、今年は順調に組みあがり去年よりはやくできました。
各家庭から持ち込まれるしめ縄飾りの処理も大変な仕事で す。一つ一つ、針金や、プラスチック、ビニール、橙などの生ものなどを分別します。困ったことに、土の入ったままの門松飾りなど もありました。皆さんお気を付けくださいね。
点火!!
11時、区長あいさつののち、点火!!
今年もたくさんの人々の無病息災の願いとともに一気に燃え 上がります!
最後は御餅入りのぜんざいがふるまわれました。